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短歌ムック ねむらない樹vol.4

1,650円

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特集1 第2回笹井宏之賞発表! <大賞> 鈴木ちはね「スイミング・スクール」/榊原紘「悪友」 <個人賞> 大森静佳賞:曾根毅「何も言わない」 染野太朗賞:乾遥香「ありとあらゆる」 永井祐賞:橋爪志保「とおざかる星」 野口あや子賞:渡邊新月「秋を過ぎる」 長嶋有賞:小俵鱚太「ナビを無視して」 選考座談会 大森静佳×染野太朗×永井祐×野口あや子×長嶋有 特集2 短歌とジェンダー 座談会 川野芽生×黒瀬珂瀾×山階基×佐藤弓生 矢野利裕「この社会を生きざるをえない、と同時に、乗り越える言葉」 神野紗希「俳句と短歌 分身としてのジェンダー」 山崎聡子「わたしたちが身体を所有すること」 山田航「現在のことばのちから~飯田有子『林檎貫通式』」 黒木三千代「阿木津英歌集『紫木蓮まで・風舌』の意味」 佐々木朔「「父」、あるいは生殖という呪縛――小池光『バルサの翼』より」 染野太朗「相対化の覚悟と凄み」 巻頭エッセイ 奥村晃作「呼びようのない暮らし」 対談 岡野大嗣×国府達矢「言葉が「うた」になるとき~3分間の詩、31文字のメロディ~」 作品 伊舎堂仁「たすけて」 大平千賀「おかえりと思う」 小野田光「日和見日和」 加藤千恵「特別な季節に」 木下こう「あかるいところ」 黒﨑聡美「葡萄」 佐伯裕子「無臭の太陽」 坂井修一「ミラ」 笹原玉子「わすれられただいじな」 瀬戸夏子「星室庁」 仲田有里「策を練る」 中畑智江「駅とスニーカーと」 藤本玲未「植物園の六腑」 二三川練「笹舟」 山下翔「叔母さん」 吉田恭大「銃とチェーホフ」 コラム 牛隆佑「ただ一人の」 三原由起子「ベレー帽」 佐藤よしみ「ひと夏の経験」 五十子尚夏「「どういたしまして」の美質」 西田リーバウ望東子「二重Doppelleben 生活」 生田亜々子「オオカミ犬ジロー」 山本まとも「カレー」 天国ななお「決済申請書」 ことば派 森山恵「アリア、『源氏物語』の和歌」 宮田航平「《新美南吉》の彼方へ」 忘れがたい歌人・歌書 大松達知「その金をここに差し出し給へ」 越境短歌 松井茂「近隣から見えた反知性主義」 歌人への手紙 佐藤弓生「拝啓、濱松哲朗さま」 たましいを掛けておく釘をさがして――杉﨑恒夫論(終) ながや宏高「たしかにめぐり居りいま」 短歌の雫 椛沢知世「からまる」 佐原キオ「すべての火」 加瀬はる「スプリング・ハズ・カム」 掌編小説 竹中優子「襖」 歌人の一週間 廣川ちあき/佐佐木頼綱/田中ましろ/石川美南 ねむらない短歌時評 寺井龍哉「されど われらが批評――」 歌会潜入! 東直子「本のあるところで、新鮮に」(ajiro歌会) 学生短歌会からはじまった 土岐友浩「温玉とからあげをカレーに乗せてもらった話」 文学館めぐり 千葉聡+折田日々希・柳村萌「神奈川近代文学館」 文鳥は一本脚で夢をみる 新刊歌集レビュー 梅﨑実奈「時とレッテルの洪水のなかで」 編集委員の目 寺井龍哉「短歌と二人の作家――佐藤泰志と村上春樹」 二二野歌 山川築/佐伯紺 笹井宏之への旅 枡野浩一/筒井孝司「短歌との出会い、人との出会い」 書評 寺井龍哉「戦史の充足」……『戦争の歌』(松村正直) 小島なお「つめたいきぼう、あたたかいあきらめ」……『水のために咲く花』(宮川聖子) 小島ゆかり「惨く尊い命」……『歓待』(川野里子) 笹公人「サーのようなター」……『アーのようなカー』(寺井奈緒美) 伊藤一彦「軽さの奥に」……『煮汁』(戸田響子) 岡野大嗣「短歌界のナジーム・ハメド」……『平和園に帰ろうよ』(小坂井大輔) 西田政史「森を見つめる」……『光のアラベスク』(松村由利子) 大森静佳「心のひと」……『ザベリオ』(大口玲子) 初谷むい「この世界のための新しいルールブック」……『私は日本狼アレルギーかもしれないがもう分からない』(田中有芽子) 鈴木晴香「三つの「間」」……『空間』(生沼義朗) 谷川電話「〈関係〉の歌集」……『風にあたる』(山階基) 宮木あや子「千年先で待ってて」……『愛を歌え』(鈴掛真) 読者投稿 選者=内山晶太/花山周子 http://www.kankanbou.com/books/nemuranaiki/0389

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