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2019年8月に放送され、大きな反響を呼んだNHK ETV特集「少女たちがみつめた長崎」、待望の書籍化。
体重34キロ・青春が全部戦争
昭和20年8月9日、長崎の兵器工場に動員されていた女生徒たちを原子爆弾が襲った。少女たちは苦しみをかかえ、どう生きてきたのか。彼女たちの日記が、今、女子高校生たちの心をゆさぶる。世代を超えた少女たちの交流の記録。
――青来 有一(小説家)
長崎原爆投下からまもなく75年。被爆者たちの命の灯が次々に消えていく中、元少女たちがたどった過酷な運命を日記や手記、対話などで、つぶさに追体験した女子高校生たちの奮闘を描く。ぜひ、すべての高校生たちに読んでもらいたい1冊。
http://www.kankanbou.com/books/jinbun/society/0409