hot
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

北山あさひ『崖にて』(現代短歌社)

残り1点

2,200円

送料についてはこちら

韻律に対する天性の優れた耳がある。巻頭からテンポよく畳みかけて来る リズミカルな歌群。しかし、歌の世界は決して軽くはない。なにげない歌にも、 生きがたい日本の現在を生きる、重たく、せつない手ごたえや嘆息がこもる。 同時に、トホホ感にあふれた人間観察や明晰な智慧が天窓となり、鮮やかに 照らし出す歌人の心の深み。読ませる新人が登場した。 島田修三(帯文より) いちめんのたんぽぽ畑に呆けていたい結婚を一人でしたい 星ひとつぶ口内炎のように燃ゆ〈生きづらさ〉などふつうのテーマ がんばったところで誰も見ていない日本の北で窓開けている (現代短歌社ホームページより) http://www.gendaitanka.jp/book/kashu/063/

セール中のアイテム