
必読! コロナ禍の記録
ー長引くコロナ禍に歌人は何を思い、どう歌ったかー
2021年5月に刊行されたアンソロジー『コロナ禍歌集』の続編。
この一冊で644人の歌人が「コロナ禍」にどのように対峙し、どのように歌ったが見える。
第2部として、歌人であり科学者でもある永田和宏氏の現代短歌フォーラムでの講演
「コロナ的非日常の日常」を採録。
資料「コロナ禍をめぐる主なできごと」(年表)も収録。
装幀=岡孝治(OKA DESIGN OFFICE)
目次
はじめに
作品(あ行~わ行)
『2020年 コロナ禍歌集』評
現代短歌フォーラム「コロナの時代の短歌」永田和宏講演採録
コロナ禍をめぐる主なできごと(2021年~2022年7月)
あとがき