
*** 5/12(金)リアル書店先行発売! ***
「ああ、これかも!」
ちいさな組織で「おもしろい」をつづけるために――
今、感じている「危機」をどうのり超えていけばよいのか?
ある出版社の代表がぼろぼろになりながら辿り着いた、「一般論」の向こう側。
5年にわたり書きつづけた自身のテキストを読み返し、
会社を運営する喜び、痛み、気づき、反省、実感…を赤裸々に綴る。
いまの時代を生きる、すべてのちいさな責任者へ。
【著者プロフィール】
三島邦弘 (ミシマ クニヒロ) (著/文)
1975年、京都生まれ。出版社2社で単行本の編集を経験したのち、2006年10月に単身、株式会社ミシマ社を設立。「ちいさな総合出版社」を標榜し、ジャンルを問わず一冊入魂の本を刊行している。現在は、東京・自由が丘と京都市の2拠点で活動。2019年には新レーベル「ちいさいミシマ社」を始動。著書に『計画と無計画のあいだ』『パルプ・ノンフィクション』(以上、河出書房新社)、『失われた感覚を求めて』(朝日新聞出版)がある。2021年10月より書店と出版社をつなぐ「一冊!取引所」の代表もつとめる。