original
{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

我妻俊樹・平岡直子『起きられない朝のための短歌入門』

1,870円

送料についてはこちら

『起きられない朝のための短歌入門』 我妻俊樹・平岡直子 四六判/並製/224ページ ISBN978-4-86385-583-0 C0095 デザイン:戸塚泰雄(nu) 装画:ムラサキユリエ 我妻俊樹と平岡直子が対談形式で送る、 ストレンジャー(よそ者)のための短歌入門。 <扱われるテーマ> 「最初の一首」のつくりかた/スランプののりこえ方/口語と文語 連作のつくりかた/いい批評とは何か/破調/学生短歌会/新人賞 同人誌と歌集/「人生派」と「言葉派」/信頼できない語り手/作中主体とは何か/テーマ詠の難しさ 【目次】 はじめに(平岡直子) 第1部 つくる 第2部 よむ 第3部 ふたたび、つくる おわりに(我妻俊樹) 著者作品二十首 【著者プロフィール】 我妻俊樹( あがつま・としき) 1968年神奈川県生まれ。2002年頃より短歌をはじめる。2016年、同人誌「率」十号誌上歌集として「足の踏み場、象の墓場」を発表。2023年に第一歌集『カメラは光ることをやめて触った』(書肆侃侃房)上梓。平岡直子とネットプリント「ウマとヒマワリ」を不定期発行中。2005年「歌舞伎」で第三回ビーケーワン怪談大賞を受賞し、怪談作家としても活動する。著書に『奇談百物語 蠢記』(竹書房怪談文庫)などがある。 平岡直子( ひらおか・なおこ) 歌人。1984年に神奈川県に生まれ、長野県に育つ。2006年、早稲田短歌会に入会し、本格的に作歌をはじめる。2012年、連作「光と、ひかりの届く先」で第23回歌壇賞受賞。2013年、我妻俊樹とネットプリント「馬とひまわり」( のちに「ウマとヒマワリ」)の発行をはじめる。2021年に歌集『みじかい髪も長い髪も炎』を刊行、同歌集で第66回現代歌人協会賞を受賞。2022年には川柳句集『Ladies and』を刊行。現在「外出」同人。

セール中のアイテム