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『水原紫苑の世界』(深夜叢書社)

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殺してもしづかに堪ふる石たちの中へ中へと赤蜻蛉(あかあきつ) ゆけ                                 (『びあんか』) 1989年、第1歌集『びあんか』で鮮烈なデビューを果たした歌人の水原紫苑。 最新歌集『如何なる花束にも無き花を』(本阿弥書店)は2020年度毎日芸術賞を受賞するなど、現代短歌の最前線にたち続けている。最新刊は『百人一首 うたものがたり』 (講談社現代新書)。 その短歌作品はもとより、卓抜な論考や洒脱なエッセイ、奇想に満ちた小説など多岐にわたる文業の全容に、完全保存版ムックで迫る。   「水原紫苑プロフィール」は小社刊『歌集 びあんか/うたうら』のページ参照    http://shinyasosho.com/home/book1412-01/ 目次 ◇水原紫苑アルバム ◇論考&エッセイ Ⅰ〔書き下ろし〕   馬場あき子 如何なる花束にも無き   四方田犬彦 死者との契約   阿部日奈子 『歌舞伎ゆめがたり』の軽やかなパロディ精神   川崎賢子  「ドグラ・マグラ」を遠く離れて―水原紫苑と夢野久作の世界   穂村 弘  紫苑さんのこと   村上 湛  毒語の明智―水原紫苑賛 ◇十首選&作品論〔書き下ろし〕   小島ゆかり 白犬と遊ぶ人   川野里子  近代を蔑(なみ)する星―短歌史のなかの水原紫苑   石川美南  「戦争の木」と「戦争の子」   山崎聡子  生まれなかった私へ   平岡直子  水原紫苑、恋愛の歌の旗手   大森静佳  みごもる魂   川野芽生  幼年期の終わり―世界との蜜月から対立へ ◇短篇小説〔書き下ろし〕   水原紫苑  薔薇色のジャンヌ ◇論考&エッセイ Ⅱ   高野公彦  もう一人の、本当の〈私〉―『びあんか』の世界   春日井建  『びあんか・うたうら』解説   蜂飼 耳  遥かかなたを見る歌   中山 明  水原紫苑の魅力について―歌集『びあんか』を読む   山中智恵子 水原紫苑―『をんな百人一首』より   谷川健一  私の好きな歌―水原紫苑   穂村 弘  しんしんとひとりひとりで歩く―〈わがまま〉について          ミイラ製造職人のよう―違和の感受とその表現(抄)   荻原裕幸  横糸の見えない織物―水原紫苑論   馬場あき子 存在をめぐる思索の詩   佐藤弓生  裸身の旅人―水原紫苑の短歌   黒瀬珂瀾  世界は一曲の能に―水原紫苑『世阿弥の墓』   古橋信孝  植物的な発想へ―戦争の木   城戸朱理  全身、これ霊山   菅原百合絵 Everywhere is out of the world―水原紫苑試論   寺井龍哉  恋・おぼえていますか―水原紫苑『えぴすとれー』   睦月 都  眼をみひらいて、時代を―水原紫苑『えぴすとれー』   盛田志保子 たましひの泥をぬぐへば―今月の歌   栗木京子  歌言葉の明度と暗度―水原紫苑『如何なる花束にも無き花を』 ◇水原紫苑 論考&エッセイ   山中智恵子私論   「若い定家」のそののち―『春日井建』解説   あらかじめ断念された夢―佐藤佐太郎小論   「鳥の道」をめぐって―前川佐美雄と山中智恵子   大岡信『折々のうた』選―短歌(一)解説               短歌(二)解説   実は苦手な塚本邦雄   稲葉京子先生のこと   憂愁の光―米川千嘉子歌集『牡丹の伯母』   もうひとつの死者の書―東直子の作品世界   和歌という不死身の生きもの―久保田淳『「うたのことば」に耳をすます』   歌舞伎座わが愛   永遠のジェラール/リルの老犬/ヘクトール頌 ◇講演録   水原紫苑  山崎方代とわたし ◇水原紫苑インタビュー   春日井建  この人に聞く   山中智恵子 式子と定家をめぐって ◇対談&鼎談   「歌舞伎を語る」 中村雀右衛門〔四代目〕+渡辺 保+水原紫苑   「歌に内在する息をつかむ」 松岡心平+水原紫苑   「日本人にとって挽歌とは何か」 山折哲雄+上野 誠+水原紫苑   「伝統を継ぐ、歌とつながる―百人一首をいま読むということ」     馬場あき子+水原紫苑   「平和と戦争のはざまで歌う―〈今ここ〉をいかに超えて歌うか」     吉川宏志+水原紫苑  ◇水原紫苑 自選五百首 ◇佛語譯二十首 ◇水原紫苑年譜 (深夜叢書社ホームページより引用)

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