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【冊数限定サイン本】川野芽生、中川多理『人形歌集 羽あるいは骨』(ステュディオ・パラボリカ)

2,420円

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※こちらは川野芽生さんによるサイン入り仕様です。 川野芽生の歌は はじめての言葉をもって 中川多理の人形に分け入っていく 骨を葩にして + + + 疫病と戦争と まだまだ多くの心の災禍と 封印されざるものの記憶が残る廃鳥庭園 此処には、 記録から抹殺された廃鳥たちの 骨片遺伝子が残っている。 + + + 『Lilith』 で第65回現代歌人協会賞を受賞の 川野芽生が人形を詠む 人形作家・中川多理との希代稀なコラボレーション! 【著者プロフィール】 川野芽生 (カワノメグミ) (著/文) 歌人、小説家。2018年、第29回歌壇賞受賞。第一歌集『Lilith』(書肆侃侃房、2020)にて第65回現代歌人協会賞受賞。小説集に短篇集『無垢なる花たちのためのユートピア』(東京創元社、2022)、掌篇集『月面文字翻刻一例』(書肆侃侃房、2022)、長篇『奇病庭園』(文藝春秋、2023)がある。エッセイ集『かわいいピンクの竜になる』(左右社)刊行。 中川多理 (ナカガワタリ) (写真) 人形作家。埼玉県岩槻市生まれ。筑波大学芸術専門学群総合造形コース卒業。DOLL SPACE PYGMALIONにて吉田良氏に師事。札幌市にて人形教室を主宰。作品集に『Costa d'Eva イヴの肋骨―中川多理人形作品集』『夜想#中川多理―物語の中の少女』 『薔薇色の脚 中川多理人形作品集』、山尾悠子との共著『小鳥たち』、 『新編 夢の棲む街』(いずれもステュディオ・パラボリカ刊)など。

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