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田尻久子『橙書店にて』(ちくま文庫)

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町の小さな本屋に集う “旅の仲間”たちのショートストーリーズ 熊本の本屋店主が紡ぐお客さんとの36篇の物語。 書き下ろし・単行本未収録エッセイを増補 熊本にある本屋兼喫茶店、橙書店の店主が描く本屋と「お客さん」の物語。石牟礼道子さんが逝った日「ただただ悼みたい」と訪れた人。“書くこと”を焚きつけた渡辺京二さんの言葉。縁あって催した“村上春樹朗読会”の夜。雑誌『アルテリ』に寄稿するハンセン病患者「関さん」と交わした握手――。文庫版のための書き下ろし・単行本未収録エッセイを増補する。 解説 滝口悠生 【目次】 1 まちの余白 ・路地裏で ・とんちさん ・再会 ・読み返す ・金木犀 ・緑の椅子 ・来し方の道を歩く 2 雨降りに本屋で ・手紙はいいよ ・常連さん ・披露宴 ・Aさんのこと ・ママ ・おまけ ・されく 3 同じ月を見上げて ・巡り合わせ ・バス停  ・透明なお客さん  ・遠いけど近くにいるひと ・泣く女たち ・常宿 ・とくとくとく ・秘密の夜 ・街並み ・そらと満月 4 切手のない便り ・小さきものたち ・きりん ・またたく ・植木スイカと手紙  ・シールとドーナツ棒  ・握手 ・ヤッホー ・ゆうひとあさひ ・いつもの風景 5 文庫版のために ・旅の仲間 ・ハンさん ・再訪 あとがき 文庫版あとがき 解説 滝口悠生 【著者プロフィール】 田尻 久子 (タジリ ヒサコ) 1969年熊本市生まれ。橙書店・オレンジ店主。会社勤めを経て、熊本市内に2001年雑貨と喫茶の店orangeを、2008年橙書店を開店。2016年より渡辺京二の呼びかけで創刊した文芸誌『アルテリ』の責任編集をつとめる。2017年、第39回サントリー地域文化賞受賞。2020年、『橙書店にて』(晶文社)で第41回熊日出版文化賞受賞。著書に『猫はしっぽでしゃべる』(ナナロク社)、『みぎわに立って』(里山社)、『橙が実るまで』(写真・川内倫子、スイッチ・パブリッシング)、『これはわたしの物語 橙書店の本棚から』(西日本新聞社)などがある。 文庫版 304ページ

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