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永澤 桂『働く女たちの肖像』(現代書館)

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2,860円

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絵画に潜む男性の視点を読みとき、 現代につながる社会構造を考察する  2018年に都内の医科大学で起きた不正入試問題。医科大は「女性は医師になっても、出産などでやめてしまい、戦力にならない」と理由を述べたが、それは女性個人の問題ではなく、女性が仕事をやめなければ子どもを育てられないという社会構造的な問題である。  では、「女性は戦力にならない」という基準はどのようにつくられていったのか? 男女二元制が強化された19世紀に焦点をあて、女子教育と当時の「メディア」であった絵画を振り返りながら、表象の社会的影響力を考察する。ドガのバレエ・ダンサーに対する蔑視、ロートレックの娼婦に対する温かなまなざし、ヴュイヤールのお針子に対するリスペクトなど、絵画に潜む男性の視点を焙り出す。 オールカラー図版、約70点! 【主要目次】 第一章 「良き妻」になるための針仕事 第二章 「近代」の家族イメージ 第三章 「いかがわしい」バレエ・ダンサー 第四章 縫製工房を切り盛りするお針子たち 第五章 消費文化で多様化する女の営み 第六章 印象派時代のセックス・ワーカー 【著者紹介】 永澤 桂(ながさわ・けい) 西洋近代美術史、ジェンダー論研究。 現在、横浜国立大学、女子美術大学非常勤講師。横浜国立大学大学院環境情報学府博士後期課程修了。博士(学術)2002年1月から2023年3月まで、東京新聞・中日新聞に「絵に潜む男の視線」を連載。 (現代書館ホームページより引用)

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