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大崎 清夏『踊る自由』(左右社)

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1,980円

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わたしとあなた、人称のあいだに揺れる世界を描く新詩集! すぐそこにある、とはいえおいそれと立ち入れないゾーンの中に、この詩集はわたしをすうっと連れ込んでしまった。─岡田利規(チェルフィッチュ) 私も踊りたい/世界が踊っているのだから──。 『新しい住みか』から4年。『指差すことができない』(中原中也賞受賞)以来、1冊ごとに新しい世界を見せてくれる大崎清夏充実の新詩集をお送りします(装幀:大島依提亜) 目次 ふたりで   触って   両性の合意   遺棄現場   ハバナ   采女   線画の泉   裸子植物を塗る筆   照明論   渋谷、二〇一一   東京 ひとりで   プラネタリウムを辞める   図書館の完成を待つ   一遍   破壊行為   ジョーカー   世界が踊っているのだから ── für Pina   みや子の話   渋谷、二〇二一   川沿いの道を歩く方法   魂の療養所 松浦佐用媛、舞い舞う   まね・ぶ ── 学ぶ   まるはなばち ── 丸花蜂   まつばら ── 松原   まくら ── 枕   まぼろし ── 幻   まね・く ── 招く   まなづる ── 真鶴   まれびと ── 客人   まなざ・す ── 眼差す   またた・く ── 瞬く 著者プロフィール 大崎 清夏 (オオサキ サヤカ) (著/文) 詩人。一九八二年神奈川県生まれ。 詩集『指差すことができない』で 第十九回中原中也賞受賞。詩集に『地面』(アナグマ社)、『新しい住みか』(青土社)、絵本に『うみの いいものたからもの』(山口マオ・絵/福音館書店)ほか。舞台公演や映像作品など、コラボレーションの仕事も多数手がける。

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