"友達”なら、こんなに傷つかないーー
女性どうしの「ままならぬ」恋を描く韓国発のグラフィックノベル!
「読書サロン」主宰の安田葵さんの解説を収録
アジアルーツの漫画を紹介するKGBシリーズの第三冊。
【目次】
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Jのはなし
ままならぬままに1
その後日談
ままならぬままに2
ままならぬままに3
ままならぬままに4
ままならぬままに5
ままならぬままに6
ままならぬままに7
ままならぬままに8
解説「物語を紡ぎ出す力」(安田葵)
【前書きなど】
「本書は、レズビアンならばみんなが身に覚えがありそうな日常が切り取られています。隣国に住むレズビアンの物語が日本のレズビアンたちの経験と響き合い、また新たな物語を紡ぎ出す力を与えてくれる」(安田葵さんによる解説より)
【著者プロフィール】
アルフィ(作)
1993年ソウル生まれ。現代美術を学んだフェミニストでレズビアン。10歳のとき、種村有菜の『満月をさがして』を夢中になって読んだことをきっかけに、マンガを描き始める。本書は初の単著。
ハナ(訳)
東京生まれ。韓国の大学を卒業し、韓国のウェブトゥーン・ドラマ・小説の翻訳を手がける。
安田葵(ヤスダ アオイ)(解説)
「読書サロン」主宰。
A5変形判 216ページ 並製