SOLD OUT
2024年5月27日・刊
定価:1,300円+税
134ページ
B6判/並製
表紙イラスト 月と犬
2023年5月、コロナ禍の鬱憤を溜め込んだ富山の藤井聡子(ピストン藤井)と、福岡に転居したばかりの里山社、清田麻衣子の2人zoomおしゃべりとエッセイを収録したZINE「里山通信0号」からはじまったZINE構想が、直前まで想定外の大幅ページ増、執筆者増でパワーアップした1号として誕生しました! SNSでは書けないこと、しかし本にするほど固まっていない移ろう今の気持ちを、中途半端かもしれないけれど、中央から離れたところから発信していきたい。そんな考えのもとつくった冊子です。これからまたどんどん変わっていくかもしれませんが、どうか気楽な気持ちで読んでみてください。
CONTENTS
TALK
藤井聡子×清田麻衣子 富山と福岡ZOOMおしゃべり②
「時代の流れを記録しておきたい」
ESSAYS
佐藤萌 「見つめ返す風景」
木村紅美 「かしわばやしの青い夕方」
高橋和也 「耕す日々から」
清田麻衣子「種を運ぶ」
月と犬 「月犬、旅に出る/月犬の話」
藤井聡子 「能登はやさしや 土までも」
DJ CHIGON 「葉脈のように」
TALK
温又柔×上川多実 対談
「私たちが本を書き出会うまで二十年ぐらい必要だった。」
(里山社ホームページより引用)