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大江満雄編『詩集 いのちの芽』(岩波書店)

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1953年、大江満雄(1906-91)は、全国8つのハンセン病療養所の入所者73名の詩227篇からなる合同詩集を編んだ。詩人たちは、自らの境遇を「宿命」とするのではなく、生命の肯定、人間への愛惜、差別への抗議を、力強くうたった。戦後詩の記念碑、文庫として輝きを放つ。(解説=大江満雄・木村哲也) 大江 満雄(おおえ みつお) (1906-1991)詩人。高知県生まれ。著書に『血の花が開くとき』(1928)『海峡 詩集』(1954)など。 (版元ドットコムより引用)

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