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SOLD OUT
「ほぼ日」「TBSラジオ」「DRESS」などさまざまなWebメディアで大反響!
「ともだちになりたいような本、ここにありますよ」(糸井重里)
「たまご雑炊をレンゲで少しずつ口に運んでるかのような一話一話の味わい。ぼくの大好物です」(麒麟・川島明)
人の心の機微やノスタルジーを繊細に描く文章に定評があり、Webメディアを中心に人気を集めるエッセイスト 中前結花の初エッセイ集。
書き下ろしを含む全14編を収録。
装画、挿絵は、イラストレーターの北村人。
「どんぐりを拾うみたいに、プールのなかで宝探し遊びをするみたいに、ビービーダンを集めるみたいに。とりとめもないけど、わたしにはきらきら光って見えたもの。そんなものを集めてそっと書いてみようと、この本はそういうわけなのです。」(「はじめに」より)
<目次>
「ぼく、賛成です」
赤に光る回鍋肉
わたしのタイプライター
踊るほっぺ
ミイラの朝
真夜中はヒーロー
プールの底で考え中
ここは下北沢
宇宙のカレ
ラジオのスター
ホワイトアスパラふたつ
ベンッ
お住まいはどちら?
好きよ、トウモロコシ。
著者プロフィール
中前 結花 (ナカマエ ユカ) (著/文)
兵庫県生まれのエッセイスト・ライター。3歳から絵日記で毎日をつづり始める。2010年に上京。会社員を経て独立し、現在は多数のWebメディアで執筆中。本書が初のエッセイ集となる。