アポ~~~、こんなふうに絵本つくるの?
75の工夫と発想で、仕事も生活もユーモアあふれる日々に!
「主人公」「うんこ」「プレゼント」「おにぎり」「鉛筆」・・・アポ(アイデアポケット)さんがくりだす75のキーワードを入り口に、大人気クリエイティブユニットが創作のコツをたっぷり語ります。tupera tupera初の読みもの!
中川 すごく良いアイデアが出た時も、アイデアのタネ(ネタ)を一旦ポケットに入れておきます。
亀山 ポケットからすぐ取り出すタネもあれば、ガサゴソ探している時に、ぽろっと出てくるタネもある。
二人 何かを考える際のタネや、毎日がちょっとおもしろくなるヒントに!
目次
はじめに
1 絵本をつくろう――アイデア・本の知識・テクニック
2 仕事であそぶ
3 工作のコツ
4 参加が楽しくなる――ワークショップ・展覧会
5 日常にアクセント
おわりに
著者プロフィール
tupera tupera (ツペラ ツペラ) (著/文)
亀山達矢と中川敦子によるユニット。2002 年より活動を開始する。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップや、商品、グッズのアートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。 これまで手がけた絵本だけで50冊を数え、海外で翻訳出版されているものも多い。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。ミシマ社からは、2020 年6 月に『パパパネル』を刊行。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞受賞。