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『韓国文学を旅する60章』(明石書店)

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いまもっとも注目されている韓国文学。さまざまな土地にゆかりのある、古典から現代まで総勢60人の作家/作品を通して、読者を旅に誘う。韓国を愛するすべての人に向けた、豪華執筆陣による珠玉のエッセイ集。 著者プロフィール 波田野 節子  (ハタノ セツコ)  (編著) 新潟県立大学名誉教授。韓国近代文学。著書に『李光洙――韓国近代文学の祖と「親日」の烙印』(中公新書、2015)、『韓国近代作家たちの日本留学』(白帝社、2013)、『韓国近代文学研究――李光洙・洪命憙・金東仁』(白帝社、2013)。翻訳書に李光洙著『無情』(平凡社ライブラリー、2020)、金東仁著『金東仁作品集』(平凡社、2011)。主な論文に「東アジアの近代文学と日本語小説」(日本植民地研究会編『日本植民地研究の論点』岩波書店、2018)ほか。 斎藤 真理子  (サイトウ マリコ)  (編著) 翻訳者。訳書に『こびとが打ち上げた小さなボール』(チョ・セヒ著、河出書房新社)、『鯨』(チョン・ミョングァン著、晶文社)、『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ著、筑摩書房)、『ディディの傘』(ファン・ジョンウン著、亜紀書房)など。『カステラ』(パク・ミンギュ著、ヒョン・ジェフンとの共訳、クレイン)で第一回日本翻訳大賞受賞。『ヒョンナムオッパへ』(チョ・ナムジュ他著、白水社)で〈韓国文学翻訳賞〉翻訳大賞(韓国文学翻訳院主催)受賞。 きむ ふな  (キム フナ)  (編著) 日韓の文芸翻訳者。韓国生まれ。韓国の誠信女子大学、同大学院を卒業し、専修大学大学院日本文学科で博士号を取得。翻訳書に、ハン・ガン『菜食主義者』、キム・エラン『どきどき僕の人生』、ピョン・ヘヨン『アオイガーデン』、キム・ヨンス『ワンダーボーイ』、津島佑子・申京淑の往復書簡『山のある家、井戸のある家』、孔枝泳『愛のあとにくるもの』、『いまは静かな時――韓国現代文学選集』(共訳)など、著書に『在日朝鮮人女性文学論』(作品社)がある。

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