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冬に読んだ本。冬になると思い出す本。まるで冬のような本。「冬」と「1冊の本」をめぐる、新しいエッセイ集。
目次
幾度となく遠い昔の冬へ(青山南)
春夢君をたずねて水東を過ぐ(秋葉直哉)
霧のなかの図書館で(淺野卓夫)
私の一冊(天野祐吉)
城下町での遭遇と夕焼け(安西水丸)
偏食読書家の冬の本(いがらしみきお)
感覚の比率(池内紀)
私の上に降る雪は(池内了)
雪人間(できそこないver.)(石川美南)
お冬、あるいはその身の不幸(井嶋ナギ)〔ほか〕
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