
SOLD OUT
批評の役割とは何か。どのような言葉が必要なのか。
90年代生まれの批評家たちが集まった白熱のイベントに、批評家・大澤聡と東浩紀をくわえたふたつの座談会、そして充実の書き下ろし論考まで。
いま「批評」を考えるために必読の一冊ができました。
目次
はじめに 東浩紀
[論考]聴く批評 大澤聡
[座談会1]批評を若返らせるには──『批評の歩き方』に応答する 松田樹+森脇透青+大澤聡+東浩紀
[座談会2]2025年に批評は存在するのか? 三宅香帆+森脇透青+松田樹[司会=植田将暉]
[座談会3]ひとり勝ち、あるいは批評の男子性について 森脇透青+大澤聡+東浩紀
[登壇後記]語りにくさとタイムトラベル 松田樹
[登壇後記]批評とは何か 森脇透青
[登壇後記]なぜ批評なのか 三宅香帆
おわりに 植田将暉
三宅香帆/森脇透青/松田樹/大澤聡/東浩紀/植田将暉
ゲンロンセレクト007
紙版:¥2,200(税込)
新書判/216頁
ISBN:978-4-907188-61-0
発売日:2025年5月11日
(ゲンロン公式サイトより引用)